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100万円浮かしてMARCHレベルの大学に独学で受かる方法


私は自宅浪人という方法で明治大学政治経済

学部 同大学 農学部 文学部 情報コミュニケーション学部 法政大学 現代福祉学部に合格できました。センター利用では法政 人間環境学

同大学 現代福祉学部 明治学院大学 法学部 駒沢大学 法学部に合格することができました。

受験結果は101敗です。なぜか明治大学商学部だけ落ちました(笑)。早慶はマーチですら受かる自信がなかったので受けていません。ですのでこの結果は狙って出したものではありません。まさか受かると思わなかった....これが本音です。

これから自宅浪人を志す方、参考書や独学で大学受験に挑もうと思ってる方に参考にしていただければ幸いです。


宅浪体験


まずは宅浪に至った経緯から書きます。私は自称進学校の都立出身で偏差値は57前後、MARCHに受かったらすごいと言われるレベルです。300人ほど在校生がいてその中で上位10%がマーチに受かる感じです。当然私のような落ちこぼれがマーチなどに受かるわけがなく現役時にはどこも受かることがなく大学全落ちを経験しました。人生で初めての挫折を経験し、目の前が真っ暗になったのを覚えています。そこから再チャレンジを決意し、参考書だけで一年勉強をし合格を掴むことができました。一年間ほぼ誰とも合わず遊ぶことなく辛く苦しい日々でしたがその後の人生に与える影響は大きかったです。皆さんにも独学で合格する喜びを味わってほしいです。


予備校はいらない。


まず最初に言っておきます。

受験において授業は無駄です。

はっきり言います。いりません。

学校、予備校全ての授業が無駄です。

宅浪で合格した時に痛感しました。

理由は参考書一冊で終わることを一年かけてたらたら説明し、一人一人にあった授業を提供することなく大多数に同じ授業を提供するからです。圧倒的にインプットの量が少ないですし、スピードが遅すぎます。年間100万円払う価値があるか考えてみてください。皆んなが予備校に通ってるから通うのではなく、本当に自分に予備校のスタイルに合っているのか、本当に授業を受けたままで合格できるのか自分の頭で考えてください。予備校に通うお金がない人でも大学受験に合格できます。断言します。


具体的勉強方法


英語 国語 世界史(選択科目)どれに力を入れて勉強すれば良いか、どんな参考書を使えば良いか具体的に書いていきます。

まず圧倒的に力を入れる科目は世界史(選択科目)です。一般的には英語に一番力を入れろと言われていますがこれは間違いです。確かに英語に力を入れるべきなのですが皆さん力を入れすぎです。英語は一定のレベルまでは勉強すればするほど伸びます。しかし、一定のレベルまで到達しその一定のレベルまで到達した人の中で頭1つ飛び抜けるには相当な勉強時間が必要です。英語がめちゃめちゃできる帰国子女のような受験生には勝てないのです。なのである程度のレベルまで上げたら英語に時間をかけすぎるのはやめましょう。偏差値60あれば十分です。そこで力を入れるべき科目は世界史です。世界史は勉強すればするほど点数が伸びますし理論上満点が取れます。なので世界史を極めてください。毎年受験生に多いのは英語がそこそこの成績まで伸ばせたけど選択科目の範囲が勉強しきれてなくてことごとく無残に散っていくケースです。英語偏差値60、世界史満点を取ればマーチに確実に受かります。

国語に関しては最低限やる感じで大丈夫です。具体的参考書を紹介していきますね。


英語


単語、熟語、文法を完璧にした後解釈の参考書に取り組む。

具体例はシステム英単語速読英熟語→next stage →英文解釈の技術100です。

ここで挙げた参考書が例なので役割が同じならなんでも良いです。

これが完璧になったら英文問題の参考書を買ってきて毎日一題演習するだけで英語は終了です。演習の仕方は自力で解いてみてその後解説を見て全訳をできるようにする。

その後絶対にやってほしいことは音読です。これをしなかったら伸びないと断言できます。必ず取り組んでください。

やり方は全訳ができるようになった後声に出して10回音読します。頭に自然に訳が浮かんでくるレベルまで仕上げましょう。

これで英語の勉強は終わりです!

信じられないかもしれませんがここまでやるだけで偏差値60は絶対取れます。私はセンター170取れるレベルまでに到達できました。


世界史


次に選択科目。私が世界史受験だったため世界史の勉強方を紹介していますが基本的勉強方法はどの選択科目でも変わらないと思います。教科書のような全範囲を網羅している参考書を丸暗記するのみです。やることはそれだけです。具体的な参考書で説明します。

①ナビゲーター世界史4冊を完璧に覚える。

用語集から覚えていき、最終的には本文(本体)も丸暗記。

②年代を覚える。

オススメの参考書は「元祖世界史年代暗記」

③文化史を完璧にする。

参考書はなんでも良いが文化史の参考書を別で購入し全て丸暗記。

④地図対策。

オススメは「ビジュアル世界史」

ここまで完璧に固めればセンター満点取れますし、私大でも9割取れます。

私はこの勉強法で偏差値80を模試で叩き出しました。


国語


最後に国語になります。


現代文


現代文は「現代文ゴロゴ」という参考書をやりこみその結果偏差値60を取れるようになりました。この参考書をやり込んで適当な問題集を演習すれば現代文は終わりです。最強の参考書です。



古文


私は古文はほとんど捨ててました。理由は非常に配点が低い割に英語のような単語、文法暗記のような苦行をしいられる科目だからです。明治大の政治経済学部では古文が出題されますが国語100点中現代文2題、古文1題となっています。単純計算しても古文の配点は33点ほど。英語150点と比べると3分の1です。ですので圧倒的にコスパが悪いのです。

私は最低限しか勉強しませんでしたが、一応取り組んだ参考書を紹介すると「読んでみて覚える古文単語315」、「富井の古典文法」の助動詞のテーマのみやりました。プラスで「出典ゴロゴ」のような参考書で古文の出典を勉強しておくと良いでしょう。これだけで古文は大丈夫です。余談ですが明治の文学部で漢文が出たのですが全く勉強していなく本番はほぼ白紙の出来でした。しかし現代文が満点だったのと世界史が9割越えでしたので合格できました。これほどに国語はそこまで合否に関わる科目ではないのです。


最後に


予備校や塾にお金がないけども通えない、浪人するためのお金がない人にぜひ参考にしていただきたいです!

行かなくても合格できます。私が証人です。必ず大丈夫です。応援しています!